2017年7月28日金曜日

火球を見た

今日は偶然いつもとは違う子どもたちと息子たちとのやり取りがあって、半日わいわいと楽しい時間を送った。私にとっては、生活や仕事や行動に大いに悩みながら、わいわいと子供らと過ごす日でもあるという点では、まったくいつもと変わらないのではあったものの、子供らや親御さんとわいわい話したりして喉がガラガラになった。楽しかった。

さて、そんな一日も暮れていった2017年7月27日夜9:15頃、糸満市からみて西の空をふと見上げた時、私は生まれて初めていわゆる「火球」を見た。
幽霊としての〈火の玉〉ではない。
流れ星の大型版としての〈火の玉〉だ。

私は次男を抱っこしながら、ふいに、次男がぼーっと見ていた先を見やった。
その光は、一見して飛行機だと思った。
しかし飛行機にしては輝きが星に似ており、かといって星としては大きすぎる白い発光体で、ゆったりと斜めに落ちるように移動していく。その動きはかなり低速だったが、人工衛星よりは早かった。
私の「あれ?」という声で、妻と長男も見上げた。
そしてそれは、のろのろと落ちる大きな流れ星となって輝きを増したと思ったが、すぐに消えていった。

何であったかは分からない。
隕石か人工衛星が大気圏に突入して燃えたのかもしれない。
何のニュースも検索で引っかからないので、きっとミサイルの類ではない。
これが〈火球〉というものなのだろう。

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